皆さま、ご機嫌はいかがでしょうか。
今週も〇〇暇なしでいっぱい仕事をしましたよ。
先日、仕事終わりにお客様に「飯行こう」と誘っていただき
ショットバーで美味しいお酒をご馳走になりました。
最初のうちはしばらく私たち2人だけ。
密になる心配もないですが、お店は大変ですわ。
そのうち仲良し老夫婦がやって来てワインを注文し、
他にも一人二人とお客さんがやってこられては帰られで、
それでも1/3席埋まったかな？
人の少ないのを外から覗き探しながらお店を探すのも
何ともまあ、いいのか悪いのかですが、
しばらくは「のぞき」しながらの
大好きなショットバー探しになりそうですわ。
そのゴチになったオーナー様のボートにHONDEXさんの
HE-773Diマルチスキャンソナーをとりつけましたよ。
31ｆｔのボートの船底に穴をあけてトンネルを取り付けます。
大昔、最初の頃は穴を開けるときに緊張MAXしましたが、
現在では慣れたもの？です。
昨年はYamha-GARMINも取付されました。
そう、私のGARMINはYamahaです。？
「今年は頑張ってたくさん釣りに行くよ」と言っていただき
なんか、すっごくうれしかったです。
水没したBF2DHの復帰作業です。
思ったより水は少なく、重要部分も傷は無かったので
安心しました。
しかし・・・組み上げて翌日、液体パッキンが乾いてから
試運転すると・・・エンジンが掛からない。
調べると圧縮が低いです。
「しまった、バルブ擦ってから組んだらよかった・・」
やり直します。
「これで、圧縮戻るだろう」・・また組んで
液体パッキンが乾く翌日テストしますが、圧縮戻りません。
しか～し、なんとなんと、
穴が有ったら入りたい、
写真撮り忘れましたが、こんなこと初めてですが、
ピストンリングの1st＆2nd&オイルリングが
ほぼ一直線でした。
BF2Dで全バラを3回も・・延べ1日。
やっぱり基本に忠実にしないといけません。
仕事が多すぎて焦って時短時短で省略しすぎて
結局余計に時間が掛かって、泥沼にはまってしまって、
でも今日部品が届いたので、もうすぐ完成です。
精密見積もり無しで、おおよそで作業させていただけたのも
非情に助かりましたよ。
キャブレターなんて、実際に作業して、ちゃんと動くか動かないか
テストするまで治ったか、交換するのかわかりません、
で、金額が出た時は直っているなんてことも多いので
大体の金額で作業を先にさせていただけるのは、楽なんです。
BF175D～250Dで無償修理（リコール）が出ました。
ので、販売した船外機の無償修理をしに行きます。
内容は、、船外機が冷却水を吸うとき、ゴミや小石を
一緒に吸い込み、通常は排気と一緒に排出しますが
めっちゃ運が悪くて検水口にそれらが詰まったときに
水圧でまれにホースが外れるので、ホースバンドを付けてくださいと、
えっと、えっと、それだけ？
この小さなクリップを付けるだけです。
なのにわざわざ国土交通省に届け出して
無償修理を行う本田技研工業株式会社・・・最高に安心なメーカーさんです。
隠すとか、偽装とか、無縁です。
おかげで私は、安心して商売ができます。
実施後は白い「実施済み」シールを張って
対策済みですと証明します。
これが無いとJCIの検査に合格しないこともありますので、慎重です。
今年も紳士な常連様より春恒例の定期点検のご依頼をいただきました。
感謝いたします。
昨年は3月25日だったのですね。
今年は私の仕事が詰まってしまって4月になってしまいました。
「今だったらいくらで載せ替えできますか」と言われて、
本気にしていいのか、リップサービスなのか
ガサツな私は今も悩んでおります。
さて、常連様が持ってきた友人のBF2Dですが
やっと分解できました。
ギヤオイル白濁はここのウォーターシールがダメでした。
以前、空冷だからと陸上で長時間運転して、
ここのウォーターシールを排気で焼いて壊した人が居ました。
今回は？
最近は外すのがうまくなったのか、使うことが無かった逆タップですが
1年ぶりぐらいに使わないと外せない、重症でした。
なんと2本も・・・（泣）
分解しながら、直しながらだと早いのですが
今回は友人のだということで「先に見積もりを」と言われていて
￥55-のネジ1本も見逃しできないので、
確認、確認で遅くなって、やっと見積もりできました。
もうすぐGWです。
それまでには何とかしたいです。
頑張ります。