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BF2DHの飛込さんとMFS9.9Cピかる

皆さま、ご機嫌はいかがでしょうか?

MFS9.9C君のオーバーヒートの続きです。

各部の温度を調べていると、1か所判断が難しいところがあったので

メーカーの専門の方に電話して教えていただきました。

トーハツさんもホンダさんも、私が知りたいことを

完璧に教えていただいているので、いつも助かっています。

「オイル注入口キャップが溶けているなら、オイルストレーナーも

一応、確認した方が賢明です」とアドバイスも頂きました。

こういったアドバイス、助かります。

大むね症状がわかったので、見積もり前の報告連絡をしたところ

「この機会にインペラーも換えるつもりです」と言う事だったので

見積もり直前ですが、ポンプケースを分解したところ

見た目やアイドリングでの温度は何ともなかったのに

羽根が1枚取れかけていました。

セーフ!

長い期間交換しなったのかも知れません。

温度センサーの付いていない船外機は、確実に

メーカーの言う期間で交換すべきですね。

オイルストレーナーの件も伝えると、

「お願いします」とのことでしたので、分解しま・・・・・

おっと、電話が掛かってきました、えっ、BF2DHですか、

ありますよ。

少ししてお客様ご来店、展示品のBF2DHをみながら説明します。

(両方、私の愛機ですが)

すると「エンジンを掛けてほしい」と言われました。

二十数年、船外機を売っていて新品の商談で「掛けて」と言われたのが初めてだったので

(中古の商談では、こちらからエンジンを掛けて確認していただきますが)

一瞬、戸惑いましたが、見本があるので、ガソリンを注入して

バケツに水を入れて、始動します。

最近使うのは5馬力ばかりだったのでどうなるかと思いましたが

前回、キャブレターからガソリンを抜いておいたので

一発で無事、始動しました。

で、お客様銀行にお金を降ろしに行かれて、

その間に私は箱から新品を取り出してセッアップを実施して

有難くご購入頂きました。

で、お帰りになられた後、MFS9.9C君の続きをします。

オイルストレーナー、熱でやられていなかったです。

でも、目で見て確認したことでスッキリしました。

本来、ここまでやったら工賃いっぱいいただかないといけないのですが

今回は何ともなかったということもあるので

安くしておきます。

分解したついでにフキフキ掃除をします。

ついでにトップカウルもホンダアクセスのクリーナーで磨いたら・・・

信じられないぐらいピかりました。

トーハツ船外機のカウル、磨き甲斐がある・・・♡

さて、部品の注文が終わりました。

早く直さねば・・

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