次に会えるのは2年後ですね。
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。
今週はW台風に翻弄されそうですね。
忙しくてパニックですが、つかの間の休息になるかな?
超オーバーヒートしていたTohatsu MFS2Cですが、まだ途中です。
次々不具合が発覚するので、わざと見つけやすいように
カウルを付けずに仮組して試運転しています。

実は、一回水路を中心に直してくみ上げたのですが、
高熱でブロックが反ったのか
(沖でオーバーヒートで一度止まったのを、再始動して帰港しているので)
ガスケットの隙間から水がポタポタ漏れてきたので
どれだけ熱食らってるのかと分解したら
オイルスリンガーが原型が何かわからないぐらいに溶けていて
(右の水車が正常な形で左の梅干しみたいなのが事故後)

さらにくみ上げて、運転したら何んか異音がするので
バルブを分解したら今度はガイドが変形していて

もう、そろそろ出尽くしたかな?
次はHonda BF20DK2の修理ですが、インペラーが熱で竹輪になっていて
ポンプも軽くやられています。

あとシフトシャフトのジョイント部を締めていたら違和感が・・・
ジョイントのナットが何と、縦割れしていました。

これ、よく見つけたなと、自分でも思う。
沖でジョイントが外れてシフトできなかったら漂流ですから。
次は常連様がHonda BF2D6を持って来られました。
引退する方から譲り受けたそうで、今回で3回目?
但しノーメンテ機だったのか、バルブカバーは錆で穴が開いて
キャブレターも頭の錆びたボルトを切断する羽目に・・・

燃料タンク内に錆の鉄粉が合って、タンクとキャブレターの
分解清掃などフルコースに近い修理となりました。

常連様なので安くしましたが、それでも・・・
さて、1年おきにお任せコースで整備のご依頼を頂く
Honda BF225AK3オーナー様より
今年も連絡がありました。
買ったお店が無くなったそうで、それからもう5~6年目です。
今となっては常連様です。

係留保管で3000時間を過ぎて少しオーバーヒート気味なのを
前回も対処したのですが、今回はオイルパンまではずして水路の
塩の固まっているのを丁寧に清掃しました。

3000時間なのでタイミングベルトも交換しましたが、
最近同時にメンテすることにしている右サーモスタットの
下側の水路のメンテナンスも実施しました。

やっぱり冷却水が滲んで漏れた跡がありましたよ。
タイミングベルトとサーモスタットも交換しました。

当然、係留保管で船底シートをされていますので
シリンダーブロックとマニホールドのアノードも交換です。

このオーナー様はメーカーの指示通りにきっちりアノード交換や
整備が出来ているので、調子も良くて電気腐食もしていません。
全部が終わって下架して試運転を始めると、オーナー様が
「あれっエンジンが静かになっている~」とニコニコ顔です。
頑張ってバルブクリアランス調整をした甲斐がありますし、
今回は先輩に同行してもらったので、たくさん納得できるまで
作業が出来ました。
最後にパソコン診断したら、水温がすごく安定していて
オイルパンまではずして水路を徹底的に掃除した結果がでて
大変良かったです。
次に会えるのは、また2年後ですね。
それまで絶好調を維持してほしいBF225AK3君。
頑張って!~
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