油膜が浮くので現地で確認
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
親しいマリーナさんが廃業されるのですが、
設備を譲りたいと言われていますので紹介させていただきます。
1,ホイスト一式

能力的にはヤンマーのFZ-26やヤマハのシエスタ24は上架できていました。
アンカーボルトを外したりすれば、分解できるそうです。
事情により、現在先端は切断されています。
2,マリンローリフト(充電器付き)

25ftぐらいまでは動かせていました。
現在はバッテリー(130F51が2個)が弱ってきているのと
充電器の作動に少しコツが必要(伝授しますとのこと)
両方とも、費用は格安(数万程度?)で良いとのことです。
分解や運搬は購入者でお願いしますとのことですが
格安なので、できれば同業者で施設の更新や増設をお考えの方に
使ってもらえれば事です。
マリーナの所在地は近畿圏内です。
ご興味ある方は、弊社メールフォームからお問い合わせください。
なお、条件(利用方法など)によってはお断りする場合もあるそうですので
そのあたりは前もってご承知下さい。
話変わって、昨日はGPS魚探取付やソナーの改造で遠方に行っていました。
で、夜の話ですが、最近、歳なのかお酒にめっきり弱くなりました。
なので1件目はノンアルで我慢して、ここに来たらいつも行く
BARでは、セーブして2杯だけ美味しいスコッチを!

このスコッチ、なんというのでしょうか?
めっちゃおいしいです。
「はいらんど」の「しんぐるもると」さんです。
「スコッチ有ります?シェリ・・・」
「この前のヤツ、また仕入れておきました!」で
また出会えました。
いつも行くので、顔を覚えてもらっているみたいです。
しか~し、歳を取れば取るほど人生は面白くなっていきますが、
お酒の量だけは減っていくものなのでしょうね。
それは、大変残念でなりませんね。
本日はBF2D6の修理上がりをお引取りに来られました。
キャブレターのフューエルチャンバーが錆びてドレンが固着し
燃料の排出が出来なくなって、メインジェットが詰まっていました。
(真ん中のラジペンの先でつまんでいるヤツ)

シャーピンも曲がっていました。

取りに来て「これで安心して海に出られます」とのことで、
確かに、安心です。
梅雨の晴れ間に、めいっぱい楽しんでくださいね。
さて、1月に納品したBF50DK4のオーナー様より
「油膜が海面に浮く」とのご連絡がありました。
一時的なものかもしれないので、もう一回だけ様子を見ていただいたのですが
後日お電話して訊ねると、「浮く」とのことで現地に行ってきました。
油膜浮くケースですが、30年の経験上、納品直後のは故障ではないことがほとんどですが
そう決めつけて何かあれば最悪なので、(ガソリン漏れで爆発とか)
しかも浮いていたのは確かなので朝早く起きて3時間ほど走って現地に到着し、
チルトダウンするとき、「多分油膜が出るだろうな」とスイッチDOWNで
「ウイイイイイイイィン」と水につけますが、あれ、
まったく浮きませんでした。

安心する反面、状況が再現しないと原因が探れません。
時間を見ながら、エンジンを始動します。

始動直後も油膜は浮きません。
浮いたら浮いたで海を汚しているようですし、目立つし、
オーナー様の心情は十分にお察しするのですが・・・・・・
ぼーっと時が過ぎるのを待つのももったいないので
Dr-Hパソコン診断と各センサーのモニタリングをします。

約70時間お使いで、オーバーヒート歴も無し、
運転温度(水温や壁温)も正常値範囲です。
途中でエンジンを止めて各部を軽く分解したりしながら
オイルの漏れやすそうなタペットカバー、オイルポンプ
また燃料漏れしそうなフィルターや配管を視認確認や触診していきますが、
ほぼ新品なのであたりまえといえばそうなのですが漏れは完全ほどありません。
エンジンオイルは上限を超えて入っていたので、お客様に
次回は少なめにとアドバイスしました。

入れ過ぎでるとブローバイガスが増えてエアクリーナーが汚れて
時間が経つとそこからオイルが垂れる場合が有ります。
古いのはたいてい、それで垂れております。
またあまりにオーバーして入れ過ぎると
BF2Dですが250mlのところを500ml以上入れて
燃焼室に入って燃えずに出てきたものを見たこともあります。
可哀そうに排気口周りが真っ黒でした。
クラッチも入れたり、空ぶかししたりしましたが
結局、これは本当に予想外で、うっすらぐらいは浮くと思いましたが
完全に油膜は全く浮きませんでした。

浮いている写真は見せていただいていたので、
その時浮いていたのは間違いないので、
その時は浮く理由は有ったのでしょう。
しかし現時点では浮く理由はないと言う事です。
エンジンの調子や油漏れ、ガソリン漏れはなく
全体的に正常と判断します。
お客様に報告したところ、フラッシングデバイス(真水洗浄)を
使った時によく浮いていたと言う事でした。
悔しいかな推理しかできませんが、
①溶けたグリスとか何かがあったが、完全に流れて無くなった。
②フラッシングデバイスのキャップに塗ってあるグリスが浮いた。
③持ってこられた清水タンク内に油分があった。
等が考えられますが、真相はつかめませんでした。
但し、船外機が正常であることは判断できました。
普通に調子が良い感じで気持ちがよいです。
様子を見ていただいて、何かあればご連絡いただくように
なりました。
買っていただいてすぐですし、今回は無償サービスです。
私としては行って安心できたので甲斐がありました。
これで、お酒飲まなくても寝られそうですわ・・・・。
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