水没修理などお盆休み明けはバラバラ~
皆様、ご機嫌はいかがですか?
先日、新大阪で会議がありました。
夕方終わって懇親会にお誘いいただいていたのですが
ちょっと、帰る電車の時間に自信がないのと、
お盆休み明けで翌日もめちゃ忙しかったので辞退させていただいたのですが
帰る地下鉄車両内で禁断症状が出てきたので
難波でエキナカのBARによって一杯ひっかけて帰りました。

カバランのトリプルシェリーカスクと
シーバスリーガルのミズナラを飲んで幸せ気分でルンルン帰宅しました。
https://osakeno-museum.com/kintetsunamba/
う~ん、旨い♪
さて、連休前とか連休後とか、バラバラ修理になるものがたくさんやってきています。
まずはHonda BF2DH君。
エンジンオイルの管理ミスでオイルがかなり少なくなって
カムが摩擦で溶けていました。

残念ながらシリンダーバレル分解なので2馬力にしては
高額の方の修理になってしまいました。
エンジンオイルは使用前に毎回確認して、
交換も早めに定期的に行ってくださいね。
次はHonda BF2D4君。淡水水没でやってきました。
ほんの一瞬だけ水に漬かったと言う事ですが
キャブレターには水が入っていました。

予想はしていましたが、遠心クラッチのハウジング内も
完全に水没していました。

これ、シリンダー脱着してクラッチのOHしないと
半年~1年で錆の塊になって固着して高額修理になったでしょう。
シリンダーバレルを分解したら、淡水とはいえ水が粒粒で

あちこちかに侵入していて、分解してよかったです。
これもつらい、高めの修理になりましたが
お客様の判断(全バラ)に感謝いたします。
次も水没(海水)したTohatsau MFS20E君です。

連休で水没後に数日たってしまっていたので
慌てて分解しましたがスターターモーターは
もう、新品時の性能には戻らないでしょう。

クランクシャフトのメタル部分の間にも油膜でなくて
水が入っていました。

ひょっとして分解せずに使い続けたら焼き付いたかも。
シリンダーライナーも錆びていました。
(ホーニングします)

ピストンリングも固着して、縮んだままです。
で、いま時間をかけて調べているのが、クランクシャフトや
コンロッドの受けた衝撃です。
実はこのエンジン、アイドリング状態(エンジンが掛かったまま)
水没したようで、軽くウォーターハンマーを起こしているかもしれず
その程度によってはコンロッドやクランクシャフトなど高額部品の交換になります。
見落とすと大変なので・・・・・
他の部分は塩害が進まないようにオイル漬けしたり
グリスを塗って保管中です。
他にも初回点検、定期点検、シーズンイン点検、新品の納品準備など
連休明けなのでやることがいっぱいです。
でも、なんか、連休中よりも、
バタバタして修理に追われる今の方がやりがいMAXです。
昭和生まれの性(さが)かな。
今週も「こなす」ぞ~!!
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