Honda BF135DK1でリパワリング
皆様、ご機嫌はいかがですか。
今年も「OSAKA 酒スクエア2026」に行ってきました。
FM 802の中島ヒロトさんがいました。

関西中の日本酒が勢ぞろいで、目移りします。

ああ、陽の高いうちに飲むお酒は最高です。
2023と2024は大阪城公園、2025は扇町公園でしたが
今年2026は難波カーニバルモールで少し狭かった!
来年はまた城公園でやってもらえませんかねえ。
また5馬力を買っていただきました。
で、TOHATSU MFS5DS(S)が届きました.

このお客様、実は、ずっと前からHondaのBF5DHの生産再開を待っておられた
弊社での最後のお一人でしたが、他の方は皆さんMFS5Dを買われたのをお伝えし
「今のモデルはとても良くなっていて、エンジンも一発始動です」と言うと
即答でOKいただきました。
納品が楽しみです。
BF2D6とBF2DHが修理で入ってきました。
BF2D6はLトランサムからSへの改造
BF2DHは多分、水没などによるクラッチベアリングの固着です。
修理に掛かるとBF2D6の方はタペットカバーが錆びて
穴が開いてエンジンオイルが漏れています。
依頼外ですが見て見ぬふりはできないので、修理します。

しか~し、なぜかマウントボルトは4本中、1本は折れて
頭がなく、他の1本は塩害で全然緩みません。

このボルトの処置だけで1.5日ほどかかって
ドリルの刃を3本犠牲にしました。
アンダーケースをぶっ壊そうかと思ったのですが
超古い奴は少し形が違うことがあって入手不可だと思うので
ボルトをチビチビと砕くしかなかったのです。
他にもストッロルケーブルが固定されていなかったり
たぶん、修理の途中であきらめたのでしょうか?
なのでもう一台の方にはまだ掛かれていません(泣)
今週はボートショーなので、残業するか・・・
さて、先週、お得意様より船外機「換装(リパワリング)」の
ご相談をうけていたボートの載せ替えに行ってきましたました。
ボートは名艇の誉れ高い「ヤマハUF-25」です。
元々は2スト140馬力が載っています。
当時の事を色々調べると軽負荷5500rpmでプロペラ13×19で
最高速32.5Knotという公称値が出てきました。
これが一応の目標になります。
今回セットするのはHonda BF135DK1です。
馬5頭分のダウンですが・・・

実は2月からお見積りは出していたのですが
「ボートと同じヤマハが良い」とかオーナー様がいろいろ悩まれたようで
10月になってしまいました。
朝の3時に起きてクルマを飛ばし、6時に到着して2スト140馬力を外します。
ボートの鍵が掛かっていて作業が進まなくなって
恐る恐る電話したら、マリーナ様「Hさんは早よ来る思たよ」と
既に起きて居られ、そこからは2人で作業に入りました。

このボート、ハーネスを通すのがなかなか大変なのは知っていて
お手伝いいただく約束をしていたのですが
おかげで1日目6:30~17:00で何とか形になりました。
2日目は船内の配線をまとめたり、外していたアクセス
ハッチ類を元に戻し、午後から試運転に出港しました。

港を出ると波が高く、他の作業で来ていた先輩も乗船し
風裏になるところまでゆっくり走っていきます。
プロペラは17ではなく15×15を選択。
私は上まで使い切るセッティングを好みます。
今回のBF135DK1の推奨回転は5000~6000rpmです。
風裏に到着しました。
荒れて飛ばせず、長い距離を走ったので暖気や軽く慣らしが済んだので
最後の確認に最高速テストに入ります。
先輩に運転を代わってもらって、私は速度を計測しました。

ガバっと一気にスロットルレバーが倒され、
加速装置の「BLAST」が発動し、体が後方へ持っていかれそうになります。
最高速に近づくほど、残りの風裏の平水面が少なくなってなっていきますが、
心配無用とばかりにすぐに先輩が「6000rpm~!!」と叫びます。
その時!私の携帯が「60km/h」を示しました。
5馬力ダウンですが、32.4Knotで、リパワリング達成です。
ほぼ2スト140と同等の性能にできました。
なお、直線番長で良ければステンレス17Pのペラにして
エンジンの高さも変えればもっと速度は出せますが、
失うものも増えてきますし
あらゆる海況でも楽に運転できて
乗員や荷物が増えても気にならない方が
私は好きです。
さて今週末は関西ボートショーです。

本田技研ブースでは「オプションプレゼント券」が配布されます。
この券があれば船外機載せ替えの時にリモコンかプロペラがタダでもらえるので
私のお客様も来場される予定です。
(期限が来年の1月まで)
皆様、関西ボートショーにぜひご来店下さいませ。
お待ちしておりま~す。
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