VTECとYAMAHA F2AMHの修理の続き
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
私は最近、業務で使うクルマが変りました。
当然、HONDAですが・・・
RD-7(2代目の後期型)CR-Vです。
昨年ぐらいから会社よりクルマを更新するように言われていたのですが、
「いや、まだまだ」とめんどくさがって伸ばしていると
とうとう、「業務命令」が下ってしまいました。
しかしライトバンの「パートナー」だとトレーラーでボート降ろすとき
湖に引きずりこまれるかもしれませんし、
(前の会社のとき、スプリン〇-バンでボートごと
後ろ向きに湖に沈みそうになったことあり・・・)
あと軽の「アクティーバン」は以前乗っていましたが、高速道で
〇ラックや〇クシーにあおられるので、どうも・・・
で、ワガママを言って、同じぐらいの予算で中古の出物を
探してもらいました。
「船外機と同じアクアマリンシルバーのを探してください」
で、無事更新となりました。
今までのCR-V初期型の「B20B型エンジン」は、2000ccの自然吸気で、
パワーも申し分なく、何も問題なかったのですが、
さすがに高速の加速の伸びは「フツーでした」
今回のは「K24A型エンジン」はなんと、VTECが付いています。
このエンジン、BF150Aの元になったエンジンです。
低速からパワフルですが、高速でもVTECが付いているので
BF150A同様、「モーターのようにビューンビューン」
伸びます。
「ああ、VTECが付いていると、こんなにちがうんや!」と
感動しております。
しばらく「VTECのある生活」を堪能させていただきます。
さて、部品が届きましたので、F2AMHの修理の続きを
しました。
クランクシャフトの上側のオイルシールの交換は、
ベアリングを一旦はずしてからになります。
タペット調整で少し手こずります。
この、ナポレオンの帽子のようなロッカーアームは
HONDAではあまり使っていないので
何度も、何度も微調整をしました。
夜の21:00ごろ組み終わったので、
試運転は翌日に念入りにおこないました。
十分に暖気後、徐々に回転をあげていきます。
最後に慎重にクラッチをつないで、問題なく
試運転完了です。
お客様に連絡をしました。
さて、次の順番は60FETOとM90Aです。
両方とも2ストですね。
YAMAHA 60FETOは点検整備のご依頼です。
TOHATSU M90Aはギヤオイルが白濁しているとかで・・・
時間が無いので、M90Aはお客様のところに
夕方~夜にお伺いする予定です。
年末なのに、バタバタしています。
いや、師走だからバタバタか・・・もう少し
走り回りますっ!
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