新着情報

TOHATSU MFS2Bの点検整備

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?

こないだ(この間)まで短パンでウロウロしていたはずが、

気が付けばヒートテックいるかな?

と、秋も真っ盛りであちこちで大漁、大漁、

BF75Dオーナーからは、メジロ祭りの写真もいただきました。

メジロ

脂パンパンメタボメジロです。

おいしそう~

ああ、食べたい、トロメジロ~。

さて、先日は久しぶりに「修理不可能」宣言を発令・・・

係留なのに、エンジン内部のアノードを1度も

交換しなかった様子で・・・

1K-1

当然、水洗いもしていなかったでしょうから・・・

水洗いが不可能なら、アノードを頻繁に交換し、

クールダウンするればマシなのですが・・・

しかも、「ありゃー」を偶然発見。

1K-2

アノードを交換しないため電気腐食で減った部分を

パテで修正して・・・(大部分は取れてしまった?)

大規模修理の跡あったので???と思っていましたが、

ひょっとしてこれも、オークションに出ていたのかな?

一度壊れたエンジンを応急修理して出品?

詳しく聞くのはお気の毒なので、聞きませんでしたけど・・。

本題、良く管理されたMFS2Bがやってきました。

1K-3

カウルなんかピカピカに磨かれています。

普段はできる範囲は自分でメンテしていますとのことです。

感心感心!

ギヤオイルのドレンプラグが緩まないとのことで、

聞けばパッキンを換えていないとのこと。

パッキン毎回換えないと、ネジ硬く締まってしまいがちです。

1K-4

ついでにその他の不具合も見てほしいとのことですが、

調子はすこぶる良いとのことです。

感心、感心、感心!

1K-5

これは、もう交換しましょう。

1K-6

プラグを換えて試運転してみます。

絶好調です。

1K-7

アイドリングが微妙に低いです。

今後どんどん気温が下がっていくので、

少々上げておきましたよ。

1K-8

ペラをはずしたら、少々植物を巻き込んでいましたので、

除去しました。

1K-9

1K-10

アノードは塩が付着して表面が汚れていたので、

掃除して表面を磨いておきました。

1K-11

インペラーの交換は初めてで、3年経っています。

水は上がっていますが、そろそろ分解とかしておかないと

塩で固着して分解が困難になる可能性がありますので、

お勧めして快諾いただいています。

やっぱり、塩で一杯でした。

ボルトも、かなり硬くなっていて、ヒヤッとしましたよ。

1K-12

インペラーも卍党になっていますので、

交換しても良かったと思います。

さて、部品がきました。

これから組立てに入ります。

ほかにも・・・・

1K-13

Mercury SeaPro10・・・一時期こればっかり

修理していた時期があります。

ほかにも・・・

1K-14

TOHATSU M2Bの点検修理・・・

これも、壊れてはいないと思うのですよ、私は。

慎重なオーナー様のお持込です。

全部かいていたら長くなりそうですので、

今日はこの辺で、続きは後日書く・・・と思います。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。