iPilot-LINKアップデートキットを取付した。
皆さま、ご機嫌はいかがでしょうか。
ミンコタiPilot&HELIX10のオーナー様より
「LINKにアップデートしたい」とのご予約を頂きました、
有難うございます。
先日、やっと順番が来たので、ボートごとお持ちいただきました。
早速、岡田商事さんより取寄せていた
iPilot-LINKアップデートキットのヘッドと、従来のヘッドを
交換します。
意外と作業は簡単で、だれでもできそうですね。
GPS魚探と接続用のイーサーネットケーブルは
同梱されていますが、SOLIXはそのまま接続できるのですが
今回はHELIX-10 G2Nなので
イーサーネット変換アダプターも用意する必要があります。
AS EC QDEが無いと接続できないので、ご注意を!
あと、SOLIXは日本語のまま使えますが、
HELIXの場合は英語バージョンのソフトを立ち上げ直した時だけ
操作できるのでご注意ください。
今回は事前にオーナー様に英語でも良いと許可いただいていました。
(注意、言語を日本語バージョン→英語バージョンに変更すると
ポイントデーターなどが消えてしまうことがありますので
事前に必ずデーターの保存SDカードなどにしてから
ソフトを切り替えてください。)
さて、作業が終わったので、電源を入れて・・・の、前に
空中で振動子を長時間「空打ち」すると焼けて性能が低下したり
壊れることがあると、特に出力の大きいやつは注意せよと
メーカーや諸先輩方に聞いていますので、
今回のHELIX-はMEGAですし、
私は、水の中に入れるか、配線を外して作業します。
HUMMINBIRDは振動子と繋げないとシュミレーション画面に
なったりするので、船外機の試運転バケツに振動子をいれてから
ONにしました。
HELIX-がiPilotを認識し、HELIX画面で操作できるようになりました。
認識後、電源のON-OFFボタンをちょい押しすると、
画面中央にiPilot用のエレクトリックモータ操作窓が出てきて
HELIXの+-やカーソルボタンでスピードや旋回の
操作ができるようになりました。
操作は同梱のタッチ画面の新型リモコンでもできます。
セットのUSB配線で充電して使います。
シガーソケット充電器も一緒に入っていましたよ。
スポットロック機能を使うと、自動で「SL001」とか
ポイントマークが打たれて記録されます。
その他にもたくさん機能がありますが
非情に心残りですが、あとはオーナー様にお任せします。
預かっている船外機などの修理もしないと・・・
今回もお客様のご予約のおかげで、最新機種の取付や
勉強が出来ました、有難うございます。
わからない部分を色々ご指導いただきました
岡田商事(株)S様にも感謝です。
ああ、許されるならずっと触っていたい。
何て便利なんだ・・・
では他の作業に入りますので、この辺で失礼いたします。
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