HONDA BF250Aをセットするっ!!!
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
昨日はまだ、雪の残るマザーレイク琵琶湖にある・・・
ビーフリークWest161さんに
HONDA BF250Aのセットのお手伝いに行ってきました。
そうそう、H部長に聞いたのですが、
本場USAのトーナメントでレジェンドの「Paul Elias」さんが
2017年から「Bass Cat」に移られるそうです。
https://www.basscat.com/news/page/29/hall-of-famer-paul-elias-joins-the-bass-cat-team
https://www.bassmaster.com/anglers/paul-elias
ビーフリークWest161さんは「Bass Cat」バスボートの日本の
販売店をされていますね。
そして「Paul Elias」さんのエンジンもBF250Aです!!
今回はオーナー様のご了承を頂いていないので、
艇体の写真はナシですが、
オーナー様はBF250Aを載せるために現在の艇体色を選んだと
うれしい裏話もで聞けました。
リモコンレバーは艇体にセットされていた他社製のものを
内部の部品を組み替えて再使用します。
ビーフリークさんは現在の最新ボートのたくさんのハイテクを十分に理解し、
ユーザーにフィードバックされています。
今回もNMEAの情報をエンジンからアウトプットするため
艤装時に専用6Pケーブルを接続されました。
これでこのボートに装備されているLOWRANCE HDSで
エンジン情報をモニターできるようになります。
BF250Aのエンジン情報とは、
回転数(rpm)
発電量、
各センサーの異常の有無、
オーバーヒート
油圧低下
電圧低下
燃料フィルターへの水の浸入
燃料の消費やマネジメント情報、
エンジンアワー
水温
シフトのニュートラルポジション
などです。
水圧計を付けるためにサーモスタットを分解します。
BF250Aはクルマのような大きなサーモスタットが入っています。
水圧計(psi)のピックアップのニップルは、
このメクラ蓋をはずして付けます。
ここにホースをつなげばOKです。
BF250Aは楽をさせてくれます。
BF250Aを頭の上から見ます。
真ん中の穴は電装品の冷やすファンからの
空気の出口です。
そう、BF250Aは性能の低下を防ぐため、電装品を
強制空冷して冷やしているのです。
8:30からの作業がシコシコと進み、夕方頃
形になってきました。
最後の確認の為の試運転をします。
プロペラはFURYのキッツいのが入っていますが、
たぶん、回しますよと・・・
艇体の色とBF250Aのアクアマリンシルバーがマッチして
すごくカッコいいです。
また楽しい仕事をお手伝いさせていただきました。
おいしいお酒が飲めるというものです。
オーナー様、ビーフリークWest161様、有難う御座いました~。
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