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BF15AとBF2D6と頑張ってGWに間に合わせるんですわ。

本日は土曜日なので、「アバンティー」のあと始まった、

「ピートの不思議な旅(FM)」を効きながらお仕事してます。

「サタデー・・・アバンティー」が終わったときは、さびしかったですが、

最近は「ピート」が始まる時間が、待ち遠しい?

N博士・・・・高知にはY博士もいますよ。

話を戻して、土曜日はご来店の一番多い日です。

ご予約をいただいていたBF15Aの水没復帰のお客様が

ご夫婦で来店。

私は、基本的に中途半端な作業でお金をいただくのは嫌いなので、

水没復帰は、完全にバラバラにします。

Y社さんの工賃表では15馬力の水没復帰は、11時間と書いています。

この工賃表は、私の先生です。

1時間●、000円×11時間 =・・・・・・・が弊社の水没復帰の金額です。

お客様、金額にビックリされていました。

代案として、お客様ご自身でオイルで

何度もうがいして復帰させる方法をゆっくりご説明しました。

当然、リスクも・・・

皆様、エンジンの落下/水没にはご注意ください。

さて、お預かりしていましたBF2D6君の修理です。

エンジンは掛かるが、吹け上がらないとのことです。

燃料タンクには「んんっ、やっぱり!」

D11

水が「つぶつぶ」沈殿しております。

水では、走りません・・・

D12

タンクをはずして、全部排出します。

アメーバみたいなのが、水です。

頭上タンクも、携行タンクも、水を入れている方、

非常に多いです。

弊社にご来店の1/3の方は、不調への影響とかは別にしても

「水」入っているかな?

「油断大敵、水つぶつぶ」です。

D13

スパークプラグを点検・・・

交換の依頼は無かったですが、この状態では

「勝手に交換して」と叱られることは無いでしょう。

D14

キャブレターのチャンバーは・・・燃料タンクに入っていた

水のタタリで、この通りです。

D15

エンジンのマウントボルトが錆びていたので、「交換を

しましょう」とご提案。

3本はなんとか緩んだのですが、1本、逆タップで回すと

ボルトの頭が飛びました・・・初めてです。

ので、頭をはずして、ボルトをはずしました。

D16

クラッチはきれいでした。

さあ、このあと、すぐに組みあがりました。

完成です。

GWに間に合いました。

いっぱいアオリイカとか、釣ってくださ~い。

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