Yamaha 25NMHSのギヤケース修理
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
私、業務で郵送をするために
たまに郵便局に切手を買いに行くのですが、
「82円切手〇〇枚下さ~い。」と言うと、
ほぼ毎回、記念切手を勧められます。
う~ん、いかにも人気が無いような・・・・
今回は「電車」の切手、前回は「猫」でした。
「この人、買ってくれそう」
と、見えるのでしょうか?
で、ここしばらくは電車の切手での郵送となります。
「発車オーライ~」
さて、ここ最近常連さんになりつつある
Yamaha 25NMHSが入院になりました。
今回は、ご自分でギヤオイルの交換をしようと抜いたら、
白濁していたとのことです。
確かに、真っ白ですね。
これ、気づかずに数年使用し続けると
中のギヤが錆びてしまって高い修理になることがあります。
今回は早めに気がついたので、セーフでした。
テストをすると、原因は
バーチカルシャフトのシールの抜けのようです。
いつも分解に苦労するところですが、
この25NMHSは「スポッ」と抜けてくれました。
助かります。
バーチカルシャフトのシールのリップの当る場所に
「筋」が入っています。
悩ましいところです。
以前9.9FMHSで「これくらいならいける」と
シャフトそのままに組み立てましたが、「筋」からの抜けが直らす
再度分解して部品も再注文して苦労したことがあります。
念のため、プロペラシャフト側のウォーターシールも
交換します。
ああっ、シルバーに光っていて、きれいです・・
このシルバー、個人的には大好きです。
こちら側のシルバーもきれいです。
Yamahaさんは、どういった処理をされているのでしょうか?
他社はアルマイト処理のよる薄い茶色や
下処理塗装をしているケースが多いのですが、
きれいなシルバーは、金属自身に秘密があるのでしょうか?
アルマイト処理のようなことはされているでしょうが。
そういえば、船外機にドリルで穴をあけるとき、
Yamaha船外機が一番硬いイメージをもっているのは
私だけ?
この25NMHSは昨日、無事に直ってお帰りになりました。
今週末にでも活躍ですね!
台風も打ち止めになったようです。
「釣りに行かねば・・・」
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