BF40DK4の加速と美人奥様の差し入れと、私は熱中症だが船外機が熱いのは、直った。
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
本日は熱中症気味で頭痛がひどい私です。
夏は船外機がたくさん売れるので、大好きです。
1年中、夏だったらいいのに?
先週、修理をした船外機オーナー様の
一緒に来られた美人奥様に頂きました。
酷暑でフラフラだったので、エナジードリンクは助かりました。
有難う御座いました。
先日のMFS2Bの修理の続きです。
オーナー様が自分で修理したのではなかったようでした。
どろどろに溶けてしまったスロットルケーブルは交換です。
冷却水パイプを留めるゴムも、オーバーヒートの高熱で
ブカブカになってパイプが外れそうです。
ここまでバラシて良かったと、海の神様に
感謝します。
(見つけなかったら、またまたオーバーヒートです。)
組みあがって、試運転します。
温度はきちんと管理されるようになり、
修理前の「うなぎ昇り」では、無くなりました。
熱中症は改善されたようです。
水の勢いも回復!
試運転バケツの水温を計ると、40度を超えていました。
何でもかんでも暑いね。
先週、BF40Aから換装したBF40DK4君です。
17ftのボートにセットしたのですが、製造時の規格が
2スト40馬力のこのボート、
その次のⅢ型は50馬力になっていたので、アンダーパワーを
どうするかがポイントでした。
小さな脳みそでいくら悩んでも答えは出ないので、
Mr-Hさん(本田技研さんの)に連絡して知恵を借ります。
ふむふむ、12Pが最適ですか、
私は13Pから攻めようとしていたので、回り道するところでした。
有難う御座います。
油圧操舵機やサイドリモコンは誰が、
誰が過去にセットしたのか?
炎天下のやり直しですっごく余分な時間を食いました。
今回は元ボートオーナーAさんが同行で手伝ってくれて、
非常に助かりました。
Aさん、感謝です。
翌日、残りの作業をしているとオーナー様が到着されて、
まず陸上試運転をして、ケーブルの最終調整をし、
海上試運転移りました。
低速で操作状態を確認し、沖に出てプロペラのマッチングの
確認に入ります。
ズバッとWOTにすると、Hondaの特許技術の
加速装置「BLAST(ブラスト)」が「グィ」っと
一瞬でボートを持ち上げ、アンダーパワーを
全く感じさせずに一気に加速します。
トリムを追い込んだ状態で5000rpmです。
そこから少しずつトリムを上げていくと、
台風の影響で少しうねりがあったのですが、
5500~5600rpmまで回りました。
Mr-Hさんの言うとおりでしたね。
さすがです。
お客様、油圧操舵機もリモコンも軽くなって、
(というか、通常の軽さになっただけですが)
走りにも満足いただけて、終了となりました。
新品の船外機をセットしたのですから、
長~く、海を楽しんでくださいね。
さて現在は、時間との戦いをしております。
諸事情ありまして・・・
間に合わせてあげたい。
がんばります。
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