寒いけど点検整備やセットアップがいっぱいで有難う御座います。
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
私の周りでも久しぶりに雪が積もりました。
うっすらですが。
こんな最強寒波にもかかわらず点検&修理依頼に大勢やって来られます。
本当に有難うございます。
このHonda BF20Dのお客様はトレーラーの車検を兼ねて
この時期に毎年、整備をさせていただいております。

ご購入いただいてからかなり経つので、燃料ホース内と
フューエルチャンバーに水が溜まっていないか点検を実施しました。
優秀優秀、問題なしです。
次のHonda BF2DK2のお客様も毎年点検に来られます。
燃料タンクを除くと異物が有ったので・・・水が入っていました。

よく持ち込まれたオーナー様達に懐中電灯を渡して「入っているよ」と
タンク内部をお見せすると
「誰が入れた!」「私は入れていない」と言われる方が多いのですが
でも、たぶん入れているのはオーナー様達で、
ほとんどの原因は温度差で自然発生する携行タンク内の結露で
それを注入されている方が多いと推測します。
「ああっ・・・・・・・・・・!」こぼれるため息(泣)
アンダーカウルが溶けています。

「これはきっと・・・何度か見たことが有る・・・」
「やっぱり・・・」
排気管が錆びて、穴が開いていました。

ここから漏れた排気で、アンダーカウルが溶けたのですね。
この2015年製のエンジンは10年間の塩分と排気熱との
ミックス攻撃に耐えた末、交換となりました。
次はHonda BF30DK2君は2022年の販売なのですが
お客様はボート2隻をBF30DK2とTohatsu MFS20Cと
Yamaha F25GWHLと3台で回されているので
各機ごとの使用頻度はそんなに多くはならないので、
今回が買われて初めての本格的な点検整備になります。

3年目のアノード交換です。

スパークプラグ交換ですが、たまたま3本だけイリジウムが残っていたので
これをサービスしてノーマルプラグ料金で付けときますわ。
何台も船外機かってもらってますしね。

この番手も以前はBF40A/50A/75A/90Aも使っていましたが
もう、BF25DK2/30DK2しか使っていませんし。

3年の時間は、オイルフィルターを強く固めていました。
次々と交代した各種オイルフィルター君たち。
「自分の工場で良かったー」とホッとしました。
現地だと、半泣きですね。
それと、ご契約いただきましたBF9.9DK2君のセットアップをしました。
お客様2月に入ってからの引き渡しで良いと言われていたのですが
営業Tさんから「1月の出荷(成績)にしてほしい」と電話が有って、

私はトレーラーの車検とか他の仕事の段取りでスペースが厳しいので
拒んでいたのですが、うちの義理堅い美人社長が仕方なくOKしてしまって
1月に入ってきたので難儀しましたよ~。
しかし~ああ、やっぱりBF9.9DK2はいい~
本当に静かで、始動性も抜群です。
今回は最初の始動で、全然かからず「おいお前、どうした」と
色々やって、キャブレターから燃料を抜いてみたら
まっ黄色の、たぶん工場で試運転に使ったガソリンがホース内に少し残っていて、
それが新しいガソリンに押されてキャブに今回流れ込んだのでしょうか。
半透明のきれいなガソリンになってからドレンスクリューを締めて
再度引っ張ったら一発で始動しました。
このような最初の点検やセットアップ(引き渡し前の点検整備)も
プロショップの仕事で、メーカーによっては細かなチェックリストが付いています。
上記のようなケースは初期不良(クレーム)には該当しません(組み立てミスや部品の品質ミスではない)ので
離島とかで近くにプロショップが無くて仕方なく通販などで買って自分で箱から出す人は
注意してセットアップしてくださいね。
さあ、部品も届いたので、これからBF30DK2の整備の続きをします。
寒いけど、頑張ります・・・
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