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棚ボタと新型BF150DK1の適正セット

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?

先日、お得意様からHonda BF150DK1 XDN(ホワイト)の

ご商談を頂きました。

何やら、ボートのオーナー様はまじめな方なのですが

最初の他の方との商談(他社製175馬力)が進まないということで

代わって私のお得意様の方に話が来たとのことで、換装の相談をお受けすることになりました。

艇種を聞き、データーを調べたら、ホンダなら150馬力で十分で

それ以上重いのを載せると、スターンヘビーで船首風落ちになるし

検査もややこしい話になる可能性があるので

「150で話を進めること」を進言いたしまして、無事にご成約。

「棚ボタ」のような恩恵を頂くことになりまして、セットしてきました。

10月末までキャンペーン中なので、大変お買い得でしたよ。

暑い中、お得意様と一緒にセットしていきます。

台風が来て、雨が降るとか言ってましたがほとんど降らず、

予定以上にはかどりました。

その夜の祝杯では、大変ごちそうになってしました。

有難うございます。

(ワインの瓶が3つほど空いていたのような・・気のせい?)

検査を受けて走れるようになり、日を改めて、試運転を実施しました。

マリーナで下架していただきます。

暖気を兼ねてそろそろと出港します。

ゆっくり走っていても、スロットルレバーへの走りの追従を感じていると

「プロペラの選択はうまくいった」とわかるようになってきました。

さあ、回転を上げていきます。

加速装置のBLASTのおかげで一気に「ズバー」と立ち上がったと思いきや

「あれ~」スプレーが大きすぎます。

今回のボートは特殊なボトム形状だったのですが、

高さが思ったより低すぎたようです。

マリーナに戻って、エンジンの高さを変更することになりました。

久ぶりです、変更するのは。

お昼休憩も挟んで、エンジン高さも変更し、再度出港します。

アイドリングの状態では、エンジン回転の弓なりの

目盛りは「グレー」です。

「グレー」は通常モードでの運転となります。

目盛りが「グリーン」になると、それは「リーンバーンモード」で

Honda得意の希薄燃焼運転を行い、非常に燃費の良い運転を

していることになります。

皆様、「グリーン」が継続するように運転を実施してください。

ただでさえ燃費の良いHonda船外機がもっと良くなります。

ちなみに今回は写真が有りませんが、「ブルー」の時は

「トローリングコントロールモード」になっています。

さて、今年の5月から販売開始された「DK1型」には

「クルーズコントロール」が追加装備されました。

リモコンに有る「CRUSE」ボタンを長押しすると、

現在航行しているエンジン回転(GPSとネットワークすれば速度でも)で

ずっと、回転を維持して走ってくれます。

「クルーズモード」中は、クルマのような「青いメーター表示」と

「CRUSE  〇〇〇〇rpm」と表示され

クルーズコントロールが働いているがすぐに確認できます。

メーカー標準でクルーズコントロールが付いてくる時代になりました。

再度上架してエンジンの高さを変えた甲斐が有って

スプレーもきれいに収まりました。

さらにおつりももらうことが出来て、先ほどよりスピードもUPして

予想していたよりも早いボートになりました。

加速良し、最高速度良し、たぶん燃費もよいので

3拍子揃って、満足のいくボートになりましたよ。

お得意様にも「これ、ええやん(二ヤリ)」と大変お褒めの言葉を頂き

無事に仕事を終えました。

良い走りしましたBF150DK1 XDNグランプリホワイト!

新しいマリンライフのスタートです。

頑張ってねー

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