
う~ん、しっくりこない?
皆様ご機嫌はいかがですか?
昨日はHonda BF250Dグランプリホワイトの
点検整備に行ってきました。
早く着いたので駐車場で待機していると
ハーバーマスター様登場。
挨拶だけのつもりが、直ぐに作業に掛かってもいいとのことで
少し涼しいうちに作業が開始できて大助かりです。
こちらのマリーナさんは、いつも感心するのですが
いつ訪問しても、チリ一つ落ちていません。
あるのは落ち葉など自然の物だけですが
それも朝一番の掃除できれいにされます。
私が行ったことのあるマリーナで一番きれいです。
水道のホースも、いつもきれいです。
本当に感心感服するマリーナさんです。
さて、BF2Dが修理でやってきました。
オークションで買って調子は良いが、オイル漏れするとのことで・・・
タペットカバーが錆びて穴が開いていました。
修理の為、バラバラにしていきます。
「あれっ」
このエンジン、何度も分解をしたあとがいっぱいありました。
しかも、組立ミスが・・・・・・
スロットルケーブルが折れ曲がっていました。
ブッシュ(カラー)が欠落したままキャブレター取付ボルトを
きつく締めて、エアガイド(エアクリーナー)を壊しています。
エマ‐ジェンシーストップスイッチの配線がファンカバーに
挟み込まれています。
クラッチハウジングのブリーザーパイプは
組付けすら無視されていました。
タペットカバーを外したら、純正では使わないレンガ色の
液体パッキンで付いていたので、ここの修理は2回目のようですね。
さて、タペットカバーはお店で在庫していたので
早速交換していきます。
先にバルブクリアランスを正常値に調整し、
新型のステンレス製のタペットカバーを取り付けます。
これで3回目の穴あきは無いでしょう。
めっちゃ錆びているので錆取り&塗装修正。
耐熱塗料を塗布して、きれいになりました。
さて、在庫していなかった部品の入荷は盆休み明けになりそうなので
この状態でしばらく休憩です。
少し気になることが・・・クラッチとクラッチアウターおよび
クラッチベアリングがなぜか、新品です。
ここはほぼ一生ものなのですが。
リコイルスターターロープはケバケバになっているので
交換しておきます。
たぶん、クラッチ周りはプロの修理で、他のところは
素人さんが修理したのでしょうか?
プロペラも、ボディーと比べると紫外線劣化がありますし
しっくりこないです。
間違いが無いように、確実に組んでいきますわ。
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