取説に書いてあります!
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。
昨晩、残業で遅くなったのに、なぜか
ずっごくスタッドレスタイヤをノーマル(エコ)タイヤに
チェンジしたくなって、交換していたら・・・
「皿の5mmボルト」が貫通していました。
「どこで~」「だれだ~」無意味な怒り。
来週から出張作業がてんこ盛りで走りまくる予定だったので
発見できてよかったです。
おかげで、会社出たのが21:45・・・・
でも今朝は早起きして、お客様のトレーラーの自賠責保険を
クルマ屋さんにもらいに行ってきました。
そのあと、遅刻せずに出社できました。
車検の後は夜間航海灯の取り付けのご依頼もいただいております。
さて今日は、常連様がHonda BF6AHを定期点検で持って来られました。
好きですBF6AH、単気筒とは思えない高級感!
そして、機能満載のお買い得感。
すぱっと「とまーる」スイッチや
クラス唯一の「スイベルシャフト式防振ダンパー」
オーナー様も
「絶大の信頼をしているので安心して沖に出れます」
とのこと。(感涙)
BF6AHのエンジンオイルのドレンボルトの位置は
チルトアップに向いていないので、
作業スタンドにに「斜めに」ひっかけて排出します。
他にギヤオイル交換やプロペラシャフト、スパークプラグを点検し
グリスアップをして、異常なしで即日お帰りになりました。
何やらオーナー様、このブログをみて「混んでいる」と
心配していたそうです。
大丈夫ですよ、混んでも余裕です・・・現時点では(笑)
お次は通販で買われて、故障したので、
買ったお店に「そちらに送るので修理してほしい」と伝えたら
なぜか当社に持っていくように言われたとかで・・・本当なぜ?・・
「長期保管時にはガソリンを抜いていますか」と尋ねると
「エンジンが止まるまで掛けていた」と言われます。
「誰に聞きましたか」というと「〇〇さん」とのことで・・・
抜かなかった為にガソリンが腐ってこびりついて
詰まって無茶苦茶になっています。
「エンジンが止まるまで・・・」は、ほぼ都市伝説です。
メーカーの取説には、
と、書いてあります。
「エンジンが止まるまで・・・」とは書かれていません。
「〇〇さん」の言った「都市伝説」を信用したばっかりに
メインノズルまでねばねばで、外すのに苦労しました。
たかがキャブレター、されどキャブレター
2馬力のだって、マニュアル通りにきっちりやってたら
1時間では終われません。
お次は・・・大失敗です。
先日中古で販売したBF8Dですが、
「オイルが滲んでくる」と申告があり、調査したら
バーチカルシャフトのオイルシールが抜けていました。
仕入れ直後、各部チェックして、
ギヤオイルも濁りがなかったので安心して販売していたのですが・・・
オーナー様にはご迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳ございません。
ついでにプロペラシャフトのオイルシールも
新品に交換しておきます。
オーナー様、帰りがけに
「費用が掛かるなら言ってください」とお帰りになりましたが、
中古とは言え、お代をもらうことはできません。
う~ん、まだまだ修行が足りません。
死ぬまでに悟りの域に達することができるでしょうか?
船外機についての悟りです。
この調子では、いつになるやら・・・・・・
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