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Mercury、予想の上を超える

皆さま、ご機嫌はいかがですか?

本日、修理の終わったBF2Dの完了の電話連絡をしたら、

「いくらかかりました?」

「〇〇円です」

「えっ、その金額で・・・完璧に治ってますか?」

「完璧と言っていいのか・・は別として、わたくしとしては

安心して使っていただけると思っていますが」

一体いくら掛かると思っておられたのでしょうか?(笑)

そりゃいっぱいお金欲しいですが、Hondaさんでは時間工賃(レート)は

おおむね決まっていますので・・・

さて、暑い熱い昨日は母なる湖、琵琶湖に居ました。

05:30には現地で作業を開始して、古いエンジンは

外してもらっていたので頑張って1日でセットしました。

最近、右を見ても左を見てもMINNKOTAのULTREXが付いています。

こんな便利なエレキが出てくるとは、

10年前には想像もしていませんでした。

で、暑い中必死でセットした船外機ですが、最後は楽しい楽しい

海上(湖上)試運転です。

昨日は中古のMercuryでした。

SeaSter油圧操舵機と見た目がマッチしていてカッコいい!

予想してい持って行ったテストペラで軽々回ったので

いい意味で予想を超えてきました。

なので一旦上架して、元々この船外機に付いていた

翼端が少し欠けているプロペラをセットして再テストしたのですが

それ(予想の上)でも走るのは走りました。

但し、翼端の欠けのせいで、チルトを上げていくと

いきなり翼端失速してオーバーレブするので、

(Mercuryはオーバーレブしたら「ピー」と警告音が鳴るのですね、

勉強になりました。)

やはり欠けは欠けです。

クルマのタイヤで言うと、パンクしたまま走っているような・・・

お客様には新しいプロペラの入手、お願して帰路につきました。

でも、たまには普段あまり扱わないメーカーさんの船外機も

色々勉強になります。

予想を超えてきたMercury、こんなの楽しいです。

さすが世界のMercury、見直しました!!

 

 

 

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