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F60CのアノードとBF2D4はH2Oでは走りません。

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?

昨日の私は、朝一でボートの積み込みをして・・・・・

CA3B0036

ウイングフィッシャー23EXがお嫁に行きました!

新天地でもがんばってね!

で、移動して、YAMAHA F60Cの定期点検です。

上架して、消耗品を交換、当然アノードも・・・・

WF60C

思ったより消耗しておらず、体積が残っていましたが、オーナー様は

ズバッと気持ちよく交換をされました。

安心です。

特に内部のアノードは、はずしてみないと消耗度わからないですしね。

まあ、粘っても3年ぐらいかな?と個人的には思っています。

長~いアノード、内部で折れると、大変なんです。

帰りに「はい、お土産」と・・・・

おおっ、

Wほうざん

またいただいてしまいました。

有難うございます。

今までのんだ「芋」のなかで、一番おいしかったです。

工場に帰って、レンタルボートさんの2馬力の修理を開始・・・

W21

で、あくまでこれは「都市伝説」の類ですが、

「HONDAは燃料に水が混じっていても、走るんやわ」とかいわれますが、

それは無いです。

「ほかのは、ちょっと水がはいったら、すぐにあかんのやわ」

いいえ、それが、普通です・・・・・・・

でも、びっくりしました。

W22

この2馬力、燃料を点検すると、水が大量に・・・・・

写真の液体がリング状になっていますが、周囲の茶色がガソリンで、

真ん中の透明は・・・・水です。

これで、走っていたようです。

でも、絶対だめです。

他のメンテナンスを一生懸命されているのですから、

ガソリンの管理だけこれでは・・・・・もったいない。

前にも申し上げましたが、さすがの本田技研工業㈱さんでも、

まだ、水で走る船外機は開発されていません。

排気ガスがH2Oに近いようなクルマは、走り出したようですが・・・・

 

 

 

コメント

  1. 縄田 より:

    こんばんは かなり以前から拝見させて頂いていたのですが
    サイト移転されたのを機に、今までの情報に関してお礼をお伝えしたく
    初のコメントをさせて頂きます
    山陰でWF-26 BF225で楽しんでいましたが
    2年前にコチラの記事に影響されて販売直後のBF250に衝動的に換装 ホンダエンジンを楽しんでいます。
    知人の艇に乗せ換えた225も勿論元気ですが
    BF-250は馬力以上の差を感じる逸品ですね
    先日、誤操作からドッグクラッチを一部欠けさせてしまった際もこちらのサイトがとても参考になりました。
    誤操作でほぼ全開状態でリバースに入れたために一部が欠けて入りが悪くなった状態でしたが、外した部品を見ても、むしろその強度に驚かされました。
    お忙しいお仕事の中、分かりやすい情報発信を継続する事はなかなか大変だと思いますが
    ユーザーにとってとても有効で貴重な情報発信を楽しみにしています
    今後もよろしくお願いいたします。

    1. Dr-H より:

      縄田さま、コメントをいただきまして有難う御座います。また、BF250Aをご愛用いただきまして、重ねてお礼申し上げます。
      私もBF250Aには、関心しております。○○250を追い掛け回すとか?
      HONDAの技術がぎっしり詰まっております。
      ダイレクトエアとBLASTで瞬時に加速するのは、快感ですね。
      今後ともホンダ船外機を末永く宜しくお願い申し上げます。

  2. 池田治由 より:

    初めまして

    以前から拝見させて頂いていたのですが、HONDAの船外機を使用する環境になく、たまに拝見させていただく程度でしたが、今回昨年末にNISSANのFR-710TにHONDAの船外機BF-135Aを乗せた中古艇を購入いたしました。
    船は平成3年製の古い物でしたが、エンジン稼働時間が117時間とほとんど慣らし運転が終わったかのようなエンジンでしたので購入を決めました。
    エンジンのシリアルNoは400番台です。
    先週出航しようとしたところ、チルトが途中から降りなくなりましたので、初のコメントをさせて頂きたいと思います。

    中古艇を見たとき整備中で、チルトモーターの交換をしておりました。
    稼働時間が少ない割に、年数がたっているのかわかりませんが、とにかくチルトモーターを交換しておりました。
    先週中古艇を購入してから7回目の出航でしたが、エンジンをかけようと思いチルトダウンしようとしたところ、途中で止まってしまって、いくらスイッチを押してみても滑っているような感じでそれ以上降りてくれなくなりました。約10回ほど上げたり下げたりしましたが、途中で止まってしまいます。
    エンジンを下げるとき途中まで勢いよく降りて、そのあとゆっくりになると思いますが、そのゆっくりになって少しばかりすると止まってしまうのです。
    試しにエンジンをかけてみたところ、オシッコは元気よく出ていました。
    その後5分ほどあけてから再度チャレンジしたところ、今度は降りてくれました。
    降りましたので出航し釣りをしましたが、港に帰り、買った販売店に連絡したところチルトシリンダーのグリス切れといわれ心棒の先にグリスを塗るように言われましたが、本当にこれで大丈夫でしょうか。
    不安になりましたので、ご意見をお聞きできればと思い、コメントとさせていただきました。

    1. Dr-H より:

      池田様コメント有難うございます。
      具体的な購入店がいらっしゃるようですので、今回のご質問にはご返事いたしまねますが、代わりにチェック項目を申し上げます。
      機械的な故障箇所が無いと仮定した上で、
      ①バッテリーVが弱く、モーターを回しきれない、またはリレーがうまく作動していない。(リレー部分での作動Vを計測)②チルトオイルが少ない、または通路にエアが噛んでいる。(リザーブタンクのオイル量の点検など)③PTTのリリースバルブが完全に閉まっていない。などを中心にチェックしてみてください。
      宜しくお願い申し上げます。

      1. 池田治由 より:

        お久しぶりになります。

         前回ご指導を受けましたので、販売店に上記内容を伝えその部分を見てもらうよう依頼しました。販売店からはグリス切れとの答えで、グリスを塗ってもらいました。
         またチルトが利かなくなる状態になりましたので、販売店に修理依頼をかけました。その結果販売店よりオイルにエアーが噛んでいるとの調査結果がきまして、エアーを無償で抜いてもらいました。
        ご指導いただきました内容をキチンと販売店が実施していたら、またチルトが利かなくなる状態はさけられたのではないかと思っております。
         本当にありがとうございました。これで安心して出航できます。

  3. Dr-H より:

    池田様、コメントをいただきまして有難う御座います。
    正常に動くようになったとのことで、なによりです。
    これで安心して釣りに集中できますね。
    また何かありましたら、このコーナーで質問してください。
    池田様のマリンライフが末永く安全でありますことをお祈り申し上げます。

  4. 池田治由 より:

    またまたお久しぶりです。

    夏のレジャーが終わり、これから忙しくなる頃だと拝察いたします。
    1ヶ月ぶりに出航いたしましたが、今度はスロットルを開けても(レバーを押し込んでも)スピードが出なくなりました。
    特に2000rpmから4000rpm付近で息継ぎをします。
    スロットルをしばらく押し込んでやると、スピードが出たり、また落ちたりと、安定しません。
    これはしっかり見てもらった方が良いと思い、メンテナンスをしてもらおうと思います。

    現在岡山県倉敷市なのですが、Dr-H様のような大変優秀なメカニックのいらっしゃるHONDA販売店を紹介していただけないでしょうか。
    船は倉敷市児島琴浦漁港にある岡山県の桟橋に係留いたしております。

    どうぞよろしくお願いいたします。

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