GWのあとは、嵐のようにやってきた・・・
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
少し間が開きました、申し訳ございません、
GWが終わったとたん、お仕事の嵐がやってw来て・・・
というGWのお休みの日には、昼から飲めるので・・・
大阪市や堺市を走る路面電車の「阪堺電車」の「グルメフェス」に行きました。
そんなに「鉄」ではありませんが・・・(どちらかと言えば「酒」?)
車庫を開放してのチンチン電車に囲まれたイベントです。
帰りの電車ではほろ酔爆睡でした。
ビールも日本酒も大変おいしゅうございました。
さて、連休のなか日に持ち込まれたBF9.9D君です。
何度もお電話で「いくら掛かりますか」と聞かれます。
「買ったお店に行った方がサービスしてもらえるのでは」と言いますが
他社では10万以上掛かると言われたとのことで・・・。
うちはメーカーの規定工賃で作業するので、計算したら
概算ではウチのほうが安そうです。
で、修理するのは、これ・・・・・(泣く)
キャブをいじっていて、そんなにきつく締めていないのに割れた
とのことでした。
この部分、シリンダーヘッドと一体なので、非常に高くつきます。
「なんでキャブいじったのかな~」とか考えながらばらしたら
「やっぱり」
キャブレターの中に真水がありました。
これも説明してほしかった・・・
水→不調→分解→組み立て→破壊ということですね。
ふと見るとプロペラからヒゲが伸びていたので外すと・・・
レンタルボートかというぐらい、釣り糸が巻き付いていました。
バルブやヘッドボルトも再使用できるか計測中です。
できるだけ中古パーツも考えて安くしてみます。
次はBF20DK2君、点検を兼ねて「アイドル不調」とのことで
やってきました。
「そんなに不調ではないのだが」とか思いつつ、プラグを外すと・・・
「うわっ」前言撤回、えらいことになっています。
高圧縮で燃焼の非常にきれいなHonda船外機では
この真っ黒はあり得ません。
圧縮もすごく悪いわけではないし(1番2番で少々ずれてますが)
バルブクリアランスも問題ないし、
燃料タンクに水が入っているというのでもないので
現在、キャブレターとオート・バイスタを疑っております。
お次は出張修理、GW前に依頼を受けていましたが
部品がギリギリ入荷せず、GW後の修理となりました。
初期のタイプなら無理だったかもしれません。
BF135AK1君だったので、何とかなるかと頑張って・・・
「おおっ、いけた、いけた!」
持っている工具を何種類も駆使して、交換できました。
お客様、安く済んでよかったですね。
また違う現場では、BF225AK1君の修理に参上~
て言っても、簡単なブザーの交換でした。
「ピッ、ピッ」と言わず、「ア゛ァッ、ア゛ァッ」って鳴ってて、
でもオーナー様、まじめな方なので、交換となりました。
他の持ち込み修理でもBF2DやMFS2Cが一日おきにやってきます。
MFS2Cは九州某県にいる知人に譲ってもらったそうですが、
例の某国製/粗〇コピー品のキャブレター「沖で止まる君」が付いているではないですか!
(キャブの写真を載せないのは武士の情けです)
こんなの怖くて触れまへん!!
電話したら、純正品キャブレターも一緒に譲ってもらったそうで、明日着で送るとのことです。
よかった~
もうすぐ梅雨ですね。
来週は新品BF75DK4のセットで出張ですが、降るかな~降らないかな~
梅雨で予定が立たなくなる前に、今ある依頼はやり切りたい。
やるよ~
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