暑い、脱ぐ、暑い、脱ぐ、暑い、脱ぐと熱中症
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
昨日ワタクシは、台風で延び延びになっていた
BF225A6の修理で某マリーナ様へ。
作業前、マリーナ所長より、
「今日は1時間以上連続作業は危険ですね」と
本気のような、冗談のようなお言葉をいただき・・・
お客様は他所に保管しておられ、修理の為に来られているので、
今日中に、できれば午前中に作業を終えるという
強行作業です。
(伸びたら伸びたでいいとは言われますが、後日取りに来るとか
気の毒ですし・・・)
9:00、温度計がすでに30℃になっています。
作業開始です。
「ハア、ハア」暑いです。
脱ぎます。
「ハア、ハア、ハア」暑いです。暑いです。
脱ぎます。
「ハアハアハアハア」あちゅいです。
ぬぎましゅ。
「ハアァ~、ハアァ~、ハァ~」あ・つ・・い・・・でしゅ・・・・・」
ヌギマス・・・・
汗が地べたにポタポタ滴りおちていましたが、
そのうちあまり出なくなります。
途中、問い合わせとか電話がいろいろ鳴ります。
皆さんにどう答えたのか、覚えていません。
水を飲んでも、一瞬汗が噴出すだけで、
作業3.5時間のうちに1.5リッターほど飲んで、
もって来たものは無くなってしまい、
最後はマリーナの自販でチメタ~イのを補給、
生き返ります。
分解後の組立ては、写真を撮る気力もなくなり、
パーツ類を日陰まで持っていって組立てますが、
最終組立ては日なたのエンジンのところへ・・・
立ちくらみしたり、気がついたら必要でない工具を
握っていたり・・・
なんとかかんとか目標より30分遅れで
作業が完了しました。
オーナー様、帰りがけに
「来年は総合的な点検、宜しくお願いします」と言って
帰っていかれました。
熱中症、作業中に怖く感じたのは初めてです。
立ちくらみに始まり、思考?軽い寒気、
作業後は微熱が続き、おでこが夕方まで
風邪引き時のように熱かったです。
休憩はしないといけないですが、日陰をつくるなど
屋外の出張修理は工夫をしないと、
効率がすごくダウンしますね。
外で作業される皆さん、
お気をつけくださ~い。
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