和歌山市にできる格安マリーナと溶接BF15Dギヤケースの続きですよ。
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?
GWが一段落した今日この頃、レンタルボートの業者様より
着信が入ると、「ビクビク・ドキドキ」しながら電話に出てしまいます。
「連休前に納めてもらった○○馬力、調子が・・・・」
もう、心臓が爆発しそうです。
「(調子が)・・・・・・・良かったので、儲かったよ!!」
ああ、勝手にナーバスになっていました。
儲かったので、予備のエンジンを買っておこうと、
お見積依頼のお電話でした。
連休前に納めたHONDA船外機達はトラブルも全く無く、
立派にフル稼働してくれたそうです。
そうそう、先日ポストに郵便が入っていて、開封したら
和歌山市に新しくできるマリーナさんのパンフレットでした。
なんと、7月に紀ノ川河口に80隻を収容するマリーナができるとか。
フィート10,000円ということなので、
ウイングフィッシャー23/BF90DK0なら年間保管料が23万円。
大阪湾の相場からいうと、確かに安いですね。
ビックリしたのが年間上下架料金!!
フィート2,000円なので、
ウイングフィッシャー23/BF90DK0なら46,000円でおろし放題??
年間12回出たら、3,833円/回で、24回なら1,916円/回と
いうことですか?
上下架代まで考えると、確かに格安です。
80隻ぐらいならすぐに満杯になるかも。
興味のある方は直接電話してください。
さて、先日スケグの溶接のご依頼をいただいていました
BF15Dのギヤケースの修理ですが、連休明けに部品が
到着したので、組立てを再開します。
溶接の熱から守るためと、バーチカルシャフトのエンドの
Eリングが脱落していて完全分解したので、水密にかかわる
部分の部品は交換します。
指の先に付いているのが、Eリングと思われる「破片」です。
これで、各ギヤに欠損が無かったのが、奇跡というか、
不思議というか・・・
(写真のは、新しい部品です。ピニオンギヤの下に入れます)
Eリング全体積分の破片が無かったので、過去のギヤオイル交換時に
少しずつ排出していたのかな?
ご自分でギヤオイル交換されるオーナー様は、鉄粉や破片等ないか
ご注意してください。
さあ、無事に修理完了しましたBF15Dのギヤケース君、
お電話をしましたら、近くお引取りに来られるということです。
来週は、出張修理のBF130Aがあります。
フレーム番号(製造番号)を聞いたら、なんと2005年の無償修理未実施でした。
売ったお店、無責任ですね。
(オーナー様に伝えたら、そういうお店なんだみたいに言われたので、
納得?)
毎年ご依頼のある常連様BF135A4の定期点検や、
業者様の依頼のBF225A6の定期点検も今月実施の予定です。
台風が来ているので、天気が心配ですわ~
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