
万博ロスとキャンペーンで契約のBF50DK4の換装!
皆様、ご機嫌はいかがでしょうか 。
最近、TVでもFMラジオでも関西ローカルで良く聞くのは
「万博ロス」
私も、その一人です。
もっと行っとけばよかった。
実は、最終日の前日に、万博に行ってました。
曇りの予想を裏切り、入場時(11:00)から結構な雨でした。
あまりの人の多さに、覚悟はしていましたが笑うしかない。
大屋根リングは人で埋めつくされていて、微妙に揺れていて
気持ち悪かったです。
韓国ビールを飲んで休憩し、お土産を買ったり
サイゴン(ベトナム)ビールを飲んで休憩し、
並ばずに入れるパビリオンに入って
唯一当たっていた水上ショーの
「アオと虹のパレード」が始まるのを待ちます。
時間が来て水上ショーの入り口で並んでいたら
花火が始まりました。
あまりの近さにびっくりしましたが、近くの子供が
「ドンドン」という音にびっくりして泣いていましたよ。
水上ショーも大満足。
そのあとはドローンショーもあって大大満足。
翌日の最後にはミャクミャクも出たそうですね。
(前日のこの日は無かった)
帰路につきますが、皆さん、振り返り、振り返りされているので
私も振り返ったら、ラスト大屋根リング風景でした。
思えば数年前の工事が始まった時からいろいろ渋滞とか影響を肌で感じたり
お気に入りの「舞洲食堂」が激混みになるので11:00で昼休憩に入って走ったり
毎朝、FMラジオで「今日の万博状況のコーナー」を聞きながら運転していた
半年間の通勤も耳の習慣になっていたんですね。
秋になって涼しくなってきたのと合わさって、一層ロスです。
さて、本田技研さんのキャンペーンが始まったBF40/50/60馬力ですが
開始と同時に何台もご注文を頂き、大変ありがたいお話です。
で、私の担当するお客様にも1台オーダーを頂きまして
14ftのバスボートの船外機を換装してきました。
今までは他社製の2ストロークの40馬力のバーハンドルでしたが
今回はエンジン載せ替えとともにステアリング仕様に改造するご依頼です。
14ftの小型のコンソールにステアリングのヘルムと
タコ/スピード/トリムメーターを付けるのに非常に苦労しました。
ホワイトメーターがかっこいい!
このタコメーター(¥13,200-)とメーターの配線(¥7,260-)と
リモコンボックス(¥33,000-とアルミプロペラ(¥18,040-)の合計
¥71,500-を無償でもらえるキャンペーンです。
そりゃ皆さん、載せ替え時期前倒してご購入されますわ。
仕事内容が多いので、3時に起きて4時に家を出て
早朝から作業に入ったおかげで、午前中には何とかセット完了。
早速試運転に入ります。
BF50DK4も加速装置の「BLAST」が搭載されていますので
少々なら重くてもすっと立ち上がって滑走に入ります。
慣らしでゆるゆる走っていたときに感じた通りで
一瞬で立ち上がって最高速に向かっていきます。
但し、私の予想を軽く超えてしまって、6300rpmぐらいまで
回ってしまいました。
「走りすぎや」
一旦マリーナに戻ってトレーラーで上架して、2つピッチがキツいペラと交換して
今度はお客様と一緒に2人乗りでチャレンジします。
前回よりほんの少しモタッとしますが全然問題とせずに
立ち上がって最高速に向かっていきます。
一旦スロットル全開まで引っ張りますが、バウがリフトしていないので
船外機を見ると、お客様チルトが全下げだったので
「トリムメーターの半分までトリムアップして」というと
2段ロケットのようにボートが再加速をして
本当の最高速に達しました、
但し、今度はタコメーターが5600~5700rpmだったので
「プロペラが少しきついです、これでも悪くはないがライブウエルに水を張ったり
タックルを載せるとさらに重くなるし、このピッチのまま常態的に
『オーバーロード(重めの仕事をずっとさせる)状態』にすると
冷却水温が常時熱めになったり、寿命が短くなるので
1つ緩いピッチ(最初のピッチと今回のピッチの間)がベストですね」というと納得され、
それで行くことになりました。
今回はバスボートなので淡水で陸上保管ですが
海上係留で重いピッチで常時走っていると、冷却水温の熱い船外機が出来上がり
電気腐食を極端に進めてしまうという報告を聞いたこともあります。
さて、プロペラピッチも決まって、最高の走りを手に入れたBF50DK4君、
運転していて楽しくなる最高のボートです。
ご契約、有難うございました。
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