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やはり受けるんじゃなかった・・・

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。

お盆休みが終わっても、まだボーっとしています私です。

えっ、普段どおりやんかって・・・・そうかもしれません?

でもお客様はフル稼働されているらしく、

HONDAの誇る耐久性バツグンのBF2DH君は

今日も1台売れました。

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お客様、有難う御座います。

こんなに良く売れる子を作った本田技研様も有難う御座います。

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いつからチルトピンの脱落防止はスプリングピンから

リングに変ったんでしょう。

今回気がつきました。

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ここは工場組立て段階から、塩害防止の対策を

していただけるようになりました。

メーカーさんとY原さんに感謝です。

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保証登録カードにお客様の名前を書き込んで、

メーカーに保証登録をします。

これはお客様の利益を考えると大変重要な作業です。

さて、部品待ちをしていたBF2DXのパーツが届きました。

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圧入しますが、グリスなんかを塗ってまた取れたらいけないので

そのまま「ググッと」押し込みます。

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遠心クラッチ内にも水の浸入などなかったので、

あとは組み上げるだけです。

すんなり直ってよかったです。

あと、「取引なくて部品が入らないので修理できない」

と言ったのですが無理にやってきたこのエンジンを

分解しています。

(買ったお店もあきらめて???)

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2台あって、一台の症状は「謎のオーバーヒート」で、

もう一台は「エンジンオイルの白濁」とのこと。

オーバーヒートの方より分解です。

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マニュアルどおりにやってもパワーユニットが外れません。

このメーカーとお取引のあるお店に電話して外し方を

聞きますが、「ボルト4本外したらポコッと取れるやろ」

とのことで、やっているのですが・・・

なぜか、「ええっ2馬力修理してんのワッハッハ~」と

大笑いされました。

そのお店では、このエンジンは壊れても修理はあまりしないとか?

どういうこと???

私よりずっとベテランのお店です。

「やはり、受けるんやなかった」

すごく不安になります。

外れないこちらは、とりあえず後日においておき

エンジンオイル白濁の方に切り替えます。

こちらは、ボルト4本外すと、簡単に外れました。

エンジンオイルを排出します。

「本当に白濁してるわ・・・」

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内部の状況は・・・???

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シリンダーヘッドのガスケットが抜けていました???

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部品の精査の為どんどんバラシていきます。

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結構長い間冷却水のエンジンオイルへの混入に

気がつかなかったのでしょうか?

シリンダー内壁は錆びてごまサバ斑点模様になっています(泣)

コンロッド大端部は・・・

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う~ん、傷が・・・・(泣)

そこそこ費用がかかりそうです。

たぶん、「修理しません」と言われるだろうな・・

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