未分類

H田さんと、「皆さんは、どちら?」

DSCF1924

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。

昨日入院したTohatsu M9.8B・・・・

「知人に譲ってもらった、エンジンが掛からないので修理して・・・」

との持込でした。

DSCF1920

ところが、圧縮や火花を診たら、掛からないことは無いはず。

(2番シリンダーには少々焼付き気味の筋が見えますが・・・)

フライホイールのキーも正常。

キャブレターは3回分解掃除。

但し、パイロットスクリューだけがなぜか新品?

ベースアイドルスクリューは思いっきりねじ込んであって、

嫌な臭いプンプンですが、

結局、エンジンはウントもスントも・・・

本日、リベンジ戦を開始。

一瞬ブルブルと掛かったのですが、あっという間に

大量のガソリンを消費したのち、ウントもスントも言わなくなりました。

「2日も掛かったら225馬力の完全総合整備できて

◎◎万円もらえるぞ」と思うと、泣けてくる。

「あれっ」

キャブレターの横に付いている燃料ポンプの

間のガスケットが、0.3mmほどはみ出ている。

「なんだぁ~」

分解してみると、燃料ポンプのバルブが

部品取りされています。

それも、ご丁寧に裏も表も。

DSCF1922

余りの腹立だしさに、アップ画面でどうぞ!

DSCF1924

私が手に持っているのはこのM9.8Bの燃料ポンプ。

右のは参考にしてほしいほぼ同じ仕様の

Y社製8CMHのキャブレターの燃料ポンプです。

うちわ状の金属のバルブが部品取りされていてありません。

もし勝手に外れても、この部屋から出ることは無いので

確信犯です。

もし、私の知人が部品取りした船外機を渡したら

絶交しますが、このオーナーはどうするかな?

今はキャブASSY交換するか、ガスケットや取られていたバルブを

組付けて調整するか悩み中です。

(どっちにしろ・・・たぶん、予想されていたより高額ですね)

部品取りされていた時の対策はサービスマニュアルにも

当然、書かれていません。

さて、本日入ってきたYamaha 5CSです。

こちらも船体とともに中古で譲ってもらったとのことで、

弊社の場所は常連のH田さんに教えてもらっ他とのことです。

どちらのH田さんでしょう。

思いつくだけでも2名おられて・・・

DSCF1917

こちらも、エンジンが掛からないとのことです。

キャブを分解すると、コテコテです。

自然な故障にホッとします。

DSCF1916

但し、エンジンが書かないのは、STOPスイッチの故障で

ゴムが硬化し、「ずっとSTOP押したような」状態でした。

交換せざるを得ませんね。

自然な故障だったので、少しの時間で解明。

DSCF1915

H田さんに「インペラーも換えてもらうように」

言われたとのことです。

「ナイスです、H田さん!」

DSCF1918

インペラーはすでにバラバラになっていました。

欠けた羽根も全部周囲にありました。

ここまで、キャブ、スイッチ、インペラーの発見で

全部で片道1時間もかかっていません。

(部品が入った後の組み立て時間は別ですが)

2日間と1時間。

同じ譲ってもらった船外機でも、明暗分かれましたね。

もし私が譲ってもらうなら、絶対5CSの知人さんにします。

皆さんは、どちら?

【追記】

M9.8Bですが、翌日オーナー様にご説明したところ、

最近、息子さんが分解したことがあるようで

その時、付け忘れたのではとのことでした。

コメントを残す

*

CAPTCHA