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普段のメンテナンスが大切です。

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?

暑いですね、夏本番です。

本日は先日、キャンペーン特価で買っていただいた

BF5DHのオーナー様が初回点検で船外機を持って来られました。

DSCF1732

15時間ほどしか使っておられませんが、

エンジンオイル、ギヤオイルともに

うっすらと黒くなっていました。

初回の15時間交換ですら、この汚れ方です。

初回点検/交換されない人がたまにいるそうですが、

これを見ると、自分でこってり摩耗させているようなものですね。

念のためプロペラを外してみると、ナイロンラインを

少々巻いていました。

危ないところでした。

BF5DH君、これで堂々のこれで本格デビューです。

2人乗りをすると、少し遅いとのことで

プロペラのご注文をいただきました。

マッチングも完璧です。

さて昨日は、Honda BF135AK1とBF90DK4などを

ご使用いただいているレンタルボート店様へ出張して

若手スタッフの方にメンテナンスの講習会をしてきました。

まずはBF90DK4を見本に、エンジンオイル、オイルフィルター、

ギヤオイルなどの交換方法をレクチャーします。

DSCF1730

レンタルボートで稼働率が高いので、エンジンオイルも

ギヤオイルも頻繁に交換しなければいけません。

スパークプラグを見ると、ほら、この通り・・・

先端がちびって細くなっています。

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こうなったら、迷わず交換です。

これはVプラグが標準で入っていますが、

場合によってはイリジウムに変更してもいいかもしれませんね。

お次はBF135AK1です。

今度はスタッフの方にやっていただきます。

DSCF1731

エンジンオイル、ギヤオイル、オイルフィルター、

なかなか飲み込みが良いですね。

プロペラを外してみたら・・・

若手スタッフ「うわっ・・・・」

DSCF1728

ラインをしこたま巻いていました。

「点検に勝る修理なし」

先輩方の教えは絶大です。

「点検をもって故障を回避する」

日々のメンテナンスが船外機の維持費を

安く抑えてくれます。

逆に、日々のメンテナンスを何もしていない人に

「なぜ、調子が悪くなったんだ」とか他人任せのように言われると

すっごく悲しい気分になります。

水洗いして、ウエスでピカピカ磨いているだけでも

手当すべき不具合が見つかったりすることもあります。

メンテナンスをしっかりして、船外機を長持ちさせて

安全に海(湖/川)で遊びましょう。

夏、真っ盛りで~す。

 

 

 

 

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