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機械は本当に嘘をつきませんね。

Q16

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。

今回の台風21号は強烈でしたが、

皆様、大丈夫でしたでしょうか?

先ほど、係留保管のオーナー様より電話があり、

隣のボートのロープが切れて角がしたたか当って

愛艇のハルが大きく割れているとのことです。

大丈夫でしょうか?

お気の毒です・・・・・

本日は、電車も高速も峠越えの道路も止まって大渋滞していて

30分遅刻してしまいました。

皆さん、あせっているのか赤信号でもどんどん突っ込んでいくので

何度も停止線で先頭になりました。

台風の影響、早く収束することを願っております。

さて、排気側バルブをOHしているBF2D4の続きです。

O14

キャブのフロートの点検をしましたところ、

少し締まるのが遅い?微妙な??

中古ですがのピカピカのフロート&ニードルバルブが

秘蔵の宝箱に入っていたので、

これを無償サービスしておきます。

Q1

12年前に、うちで買っていただいているささやかなお礼です。

Q2

在庫してなかった部品が届いたので、正確に

組み立てていきます。

部品点数が少ないからと言っても、BF2Dだって

精密なレシプロエンジンです。

Q3

タペットカバーは再使用ですが、

耐錆のため塗装をしておきます。

ピントが下にいってしまいましたが、手前の

シャーピンが曲がっています。

この状態が一番くせ者で、簡単には外れませせん。

当然、海上では大変苦戦すること必至です。

Q4

交換しておきました。

組立て終わったので、圧縮を測ります。

機械は本当に嘘を付きませんね。

バルブをメンテナンスしただけで・・・完璧です。

我が愛機BF2D4より圧縮が上がっています。

Q5

ちなみに、バルブOHする前の圧縮圧力は・・・

O19

うれしくなります。

試運転を行います。

キャブレターやスロットルケーブルを一度外しているので

正確な話ではないですが、バルブOHで単純に700rpmほど

上がっております。(表示2700rpm)

Q6

燃費が悪くなるので規定値に調整します。

Q7

これでOKですね。

アイドリングも非常に安定しており、バルブOH前の

だんだん回転数が落ちていくような不安定さは

皆無となりました。

ピストンとかバルブとか触っていますので、

点検の為回転をあげて、20分ぐらい試運転を

続けます。

Q8

その間に、違うエンジンの修理を行います。

MercuryのF2MHです。

Q9

エンジンは掛かるが、アクセルを開けるとエンジンが

止まってしまうそうです。

聞くと、燃料を使い切るために、

エンジンが自然に止まるまで運転をするそうですが、

キャブレターのドレンボルトを開けて

残った燃料を抜いたことはないと・・・

「う~ん、ではたぶんキャブレターの詰まりかな?」

運転だけでは燃料はきれいになくなりにくいです。

各メーカー説明書で「エンジンを運転して

キャブレターの燃料を使い切りましょう」と

書いているものがあるのかな?

HONDA BF2DとTOHATSU MFS2Bは

確認しましたが書いていませんでした。

(MFS2Bには「高速運転後はアイドリングで2~3分

運転してください」と書いていますが、

これはクールダウンさせることで冷却水通路に

塩が固形で残りのを防ぐためだと思います。

高速で帰ってきて、いきなりエンジンを切ると

余熱で高温になり、内部の海水が干からびて

固形化しやすくなるので)

キャブレターを分解します。

ピンポ~ン、当りです。

Q10

残してしまったガソリンが干からびて、

チャンバー底には水あめのようにべっとり残って、

その他ジェット類も詰まっています。

この「べっとり」のきっちりした掃除には

時間が掛かる場合があります。

おっと、BF2D4の試運転は、ここで終わりにします。

直りました。(嬉)

Q11

またF2MHの修理に戻ります。

詰まりや汚れをきれいに掃除します。

そのあとフロートの高さを確認したり、

あと、このキャブレターのタイプは

パイロットスクリューが封印してあるので、

その通路は何度も、何度も掃除をして

開通を確認します。

これだけクリーニング&調整をしても

調子が戻らなければ、キャブ交換になる場合も

あるので、真剣です。

キャブレターを組立て、試運転に入ります。

直角の船外機スタンドのときはエンジンオイル多く見えてましたが

マイナス角度のスタンドに移すと、ちょうど良かったです、

オーナー様。

Q13

スパークプラグは、ご依頼があったので

新品に交換しました。

修理のとき、スパークプラグの交換は

エンジンの調子を調整するとき安心してできるので

非常に助かります。

Q14

エンジンは非常に簡単に始動できました。

使用感の少ない、きれいに回っているエンジンですね。

Q15

運転の途中でエンジンカウルをして、

異音が聞こえてこないか聞き耳を立てます。

Q16

大丈夫ですね。

気持ちよく吹け上がります。

こちらも直りました。

今後はしばらく使わないときは、

必ずキャブレター内のガソリンを抜いてくださいね。

今週~来週は、外に出かける仕事が入っています。

土曜日も留守になります。

ご不便をおかけすることもあると思いますが

宜しくお願いしま~す。

 

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