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HONDA新型BF6AHの納品前セッティングをしまっしたぁ。

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか。

本日は最近好調のHONDA船外機の新型BF6AHの

お引渡しがありました。

良く売れております(嬉)

B1

箱から取り出して、納品のご準備を行って行きます。

B2

エンジンの付属品を点検します。

フローティングキーホルダーは、

弊社独自のご成約サービス品です。

(付属品ではありません。)

B3

エンジンオイルは約550ml入れます。

B4

きっちり量って入れれば、安心ですね。

B5

ガソリンを入れたあと、エアスクリューは

数回転緩めればOKです。

(緩めすぎて壊さないように・・・)

B6

頭上タンクの場合は、燃料コックを左にまわしたら

燃料が流れます。

止める場合はレバーを右に向けます。

(外部タンクの場合も右にします。)

その他、いろいろとチェックを実施し、

エンジンを始動します。

B8

スロットルグリップをスタート位置に合わします。

B9

チョークノブを引きます。

B9-1

リコイルスターターを引きます。

新型BF6AHは指2本で引けるほどスタートが楽になりました。

さすがに箱から出した新品なので燃料が行くまで

数回引っ張りましたが、一度始動すると、

テストの為停止と始動を繰り返しますが

あとはBF9.9Dみたいに軽々と、うそみたいに

1回で簡単に始動できてしまいます。

ロープの引きしろの半分ぐらいエンジンが

掛かってしまうような感じです。

なら半回か?

B10

エンジンが掛かると、オイルの表示灯が非常に明るく点灯します。

チョークはすぐに戻してOKです。

B11

海外ので防振ダンパーのコマーシャルの為

いかに振動が操縦者や船体に伝わらないかを示すために

ワイングラスをハンドルに載せているのがあったので

マネをしてみました。

全然振動しないわけではないですが、

ブラケットやハンドルは微振動で、

エンジンの頭と胴体だけ通常の振動している感じです。

ダンパーが良く効いていますね。

「いい仕事をしてますねぇ~」

取りに来られたオーナー様も

「ほんまや」とビックリされていました。

B12

暖気が終わると、少し回転が高かったので

アイドル回転の調整をおこないました。

B13

これぐらいかな?

あたりまえの話ですが、キャブレターモデルなので

アイドル回転の微調整は必要なことがあります。

これも含めて納品前のセッティングです。

通販で購入された方は、ご自身で

おこなう必要がある場合がまれにあります。

絶好調です、新型BF6AH君!

20分ほど慣らしの意味も含めて掛けておきます。

B16

ストップスイッチは最新型の、

「ポチっ」と押すと「プスっ」と止まる

楽々停止システムです。

今までの船外機のように、止まるまで押し続ける

必要はありません。

「ポチッ」「プスッ」です。

その他に過回転防止装置(オーバーレブリミッター)や

オイルアラート(圧力低下でグリーンランプ消灯&

回転を3000rpmに強制低下させる)などが付いていて

防振ダンパーとあわせて、単気筒船外機には贅沢な装備が

これでもかと装備されています。

もちろん、HONDAですから耐久性もお墨付き!

触っていると、上の2気筒エンジンかと思うほど

上品なエンジンですわ。

パタパタと良く売れる訳です。

B15

新型BF6AH君、お嫁に行きました。

大活躍してくれることでしょう~

さて明日はBF225A6のシーズン前点検の

ご依頼が入っているので、留守にします。

午後には帰って来れるかな?

ご不便をおかけしますが宜しくお願いしま~す。

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