みなさま、ご機嫌はいかがでしょうか?
すごく寒い日が続きますね。
風邪など引かれません様に十分にご注意ください。
さて先日、とあるマリーナ様よりのご依頼で
YAHAHA船外機F5Aにオプションの発電器をつけました。
ヨットの補助エンジンだそうです。
セルスターター付きの船外機は大概、エンジンが掛かると
発電したあと整流してバッテリーを(少しですが)充電しますが、
5馬力は手動でエンジンを掛けるので、通常発電装置は付いていません。
(スパークはトランジスタ方式です)
必要な人のために大概のメーカーではオプションで発電装置を
付けられるようになっています。
YAMAHA F5Aの場合6A発電(最大で)できるようになります。
6Aでも、5時間たてば30Aですから、軽自動車クラスのバッテリーなら
充電できるわけですね。
フライホイールをはずします。
右が発電用の磁石が付いたもの、(むむ、ネオジム?なわけないか)
左が何も付いていない通常のものです。
コイルを取り付けます。
元々は何も付いておりません。
そのあとは楽しさの余り集中しすぎて、撮影を忘れ、
気が付いたときは試運転でした・・・
「おお、F5Aの検水はこのように出るのですね。
初めて知りました。
ちゃんと発電しているか確認します。
エンジンの回転数で、ぐるぐる発電量も変わります。
OKですね。
作業終わりましたF5A君。
またヨットのエンジンで頑張り続けます。
今度はバリバリ充電のお仕事も増えました。
頑張ってね~
ド素人です、教えていただければ幸いです。
>ちゃんと発電しているか確認します。エンジンの回転数で、ぐるぐる発電量も変わります。
数値は2.75ですね。 これは電圧?それとも電流ですか?
テスターは発電機のケーブルの直接当てているのですか?
バッテーリーとケーブルはこの時点では、接続していないのですね。
お問い合わせ有難うございます。
2.75はVです。2.75Vです。
アイドリングでは、単気筒なので、これくらいでしょうか?
回転が上がると数値も上がります。
テスターはバッテリーとは接続せず、直接計っています。
計測中、充電ケーブルの両端(プラスとマイナス)が触れると
スパークするのでマイナス側を黄色テープで動かなように
固定していた様ですね。
宜しくお願い申し上げます。