新着情報

HONDA BF15D3の修理です。

011-1

皆様、ご機嫌はいかがでしょうか?

すっかり涼しくなっていましましたね。

1週間ぐらい前にFM OSAKAで「君がいた夏」が♪かかって、

気分も秋にチェンジしましたワタクシであります。

さて、有名ショップさんより修理の依頼が入りました。

大変お忙しいお店なので、バタバタなので、重症のBF15D3の修理をお願い

したいと・・・。

お仕事をいただきまして有難うございます。

011-1

重症の原因は、少し前にもあったバーチカルシャフトの固着です。

インペラー交換時に、耐水グリスを塗らずに組んだりすると、

まれに固着することがあります。

011-2

前回はここで、うんともすんとも抜けず、パワーユニット

全バラになったのですが・・・

 011-3

苦戦の末、今回は抜けました。

オイルシールの手前、あぶったり出来なかったので、

前回より軽症でありました。

ああ、楽できました。

と、思いきや・・・・・・・「ぎゃぎゃぎゃああああああ」

011-4

エンジンオイルのドレンボルトがグラグラです。

オイル交換時、毎回パッキンを変えないと、オイルがにじみ出るので、

増し締めして・・・ねじ山を壊されています。

 011-5

正規のOリングにナイロンワッシャを併用されています。

ねじ山が壊れての工夫をされていたのかも・・・

011-6

ねじ山を切りなおして、修正します。

この修正セット、高いんです(泣)

でも、もともとのドレンボルトが使えないと不便だと思うので、

出来る限りもともとのサイズで修正します。

あまり、したくはありません、これ・・・・

011-7

エンジン内部アノードも確認・・・・

とろーり溶けていて、半分も残っていませんでした。

全部なくなったら、その次は本体が溶け出して・・・

アノードを交換しないのは、自殺行為です。

当然、新品と交換しました。

陸上保管の方でも、4~5年ぐらいで交換してください。

海上保管の方は・・・毎年~2年がベストです。

011-8

右が付いていたサーモスタットです。

開いたまま・・・チーン♪ 南無阿弥陀仏~

温度管理のされないエンジンの燃費は最悪だったと思います。

よく壊れずに持ってくれましたBF15D3・・・

「辛かったね(涙)」

無条件で新品と交換します。

011-9

タペットも詰まっていたので、調整をしました。

調子が良くなるでしょう~

011-10

グリスを入れると、中に入っていた海水が大量に出てきました。

危ない、危ない。

この海水が内部で固体に変わったら・・・・

左右に転舵出来なくなって、直進しか走れなくなります。

定期的にグリスアップをしてください。

011-11

なんとか夜になって、試運転までこぎつけました。

問題解決です。

あと少し、修理する部分があるのですが、大体出来たので

ほっとします。

ああ、そうそう、ギヤケースは全部バラバラなったので、

圧力テストをしましたよ。

011-12

あと、BF2D6の重症とM3.5Aの軽症のエンジンと、

011-14 011-15 011-13

またまたBF90AYのギヤケースは、修理するかどうか、

返事待ちです。

このギヤケース、少し前に書いた、

「バックに入らないまま売られた」BF90Aのやつです。

実は売られずに、残っていたようです。

う~ん、クラッチとべべルRの交換と、

シフトのリンクの調整になりそうなので、

シム調整も入りますし、

少し高くなりそうなので、悩んでおられます。

私も限界まで安くしているので、これ以上は無理です。

ああ、お金持ちにはなれそうにありません・・・(笑)

コメントを残す

*

CAPTCHA